【B1】ようこそベジータ、新しい冷蔵庫。
昨年、冷蔵庫の野菜室の天井が凍って水漏れした。
すぐに冷蔵庫を動かし、周囲の隙間を広げ、野菜室内の棚を外してスペースを広くするなど応急処置を施してみると水漏れが止まったため、恐る恐る使い続け、およそ一年が経った。
そして、遂に再び水漏れが。
しかも今回は床に水漏れした。
もう16年も使っているので仕方がない、これはもう買い替え時と、連休で帰省中のB2の力を借りることに。
B2は、翌日パートがある母(私)を先に寝かせ、友人に故障原因を訊いたり、野菜室の氷を取り除いたりと一人で奮闘、水漏れ処理をしてくれた。
過疎地とはいえ家電量販店があるので、B2の帰京前に一緒に出向き、商品を決定。
ここでもB2が色々調べて買い替え商品を決めてくれた。
私の場合、店舗に展示してある商品をそのまま買ってしまうのだが、B2は、店頭に並べられた商品の中から良いものを選び出し、実物をよく確認した後、帰宅してネットで購入。
店頭で購入するより 数万円も 安く済んだ。
私もこういう風に買い物がしたいと勉強になる。
冷蔵庫が到着する直前にB3が帰国。
B3は、冷蔵庫の到着前に保冷剤をチェックし、保冷袋を準備。
当日は、配達の方が来たらサッと取り出せるよう、保冷袋を使って整理し、リサイクル回収をお願いした古い冷蔵庫内も綺麗にしてくれた。
新しい冷蔵庫が冷えるまで3~4時間は掛かる為、準備に抜かりがない。
結局、私は何もせず。
リサイクル代と配送費を払うため、お財布を持って待っていただけだった。
(お釣りが出ないようにと小銭はB3が払う。)
子供って便利だわー(笑)
余談だが、今回の配送・設置業者さんの手際の良いこと!
B3も感心していたが、どこかに閊えることもなく、御二方で声を掛け合いながら、あれよあれよという間に新旧冷蔵庫を交換してくれた。
いやー、すごい。
お仕事とはいえ、16年前の方はあちこち閊えていたもの(笑)。
新しい冷蔵庫は東芝のVEGETA。
5ドアで465L、今年3月上旬に発売された製品らしい。
以前使っていたものより少し大きくなった。
指先で触れるだけで冷蔵室のドアが開く。
野菜室が大きく、使いかけのキャベツなどをそのまま入れられる付属品がついている。
料理用に使っている大容量のワインやしょうゆ、だしなどの容器もそのままボンボンボンとすっぽり入る。
Wi-fiに対応しており、スマホのアプリで管理できるらしい。
もちろん抗菌仕様。
16年という歳月を感じるあれやこれや。
新しいものを買うと出てくるヤメ夫の口癖を思い出した。
「これが最後だな、死ぬまで使えるよ。」
もしかしたら今回は本当にそうなるかもしれないと、ちょっぴりセンチメンタルな気分に。
さて、長く続いた雨の晴れ間、早速、ウォーキングに行ってきた。
青空が見える雨上がりの公園には若葉風。木洩れ日が映る池には静かに泳ぐアメンボの姿が.....
日焼けした年配者やランニングをする若者が走っている以外は人気も少なくて、清冽な空気を存分に味わい帰宅した。
お昼ご飯はサラスパ。
ニンジン、キャベツ、トマト、ゆで卵、サラダ用スパゲティにたっぷりパセリ。
タンパク質補給も兼ね、市販の練り製品「たこ天」なるものも炙ってみる。
どうやらうまくいった様子。香ばしさが食欲を掻き立てる。
美味しかったね~。
B1でした。