春寒し。手作り稲荷寿司でほっこり70代(レシピ有)
春は隣と云えど、まだまだ寒気が居座っています。
良く食べ、良く寝て、良く動く。
これが健康の三原則と自ら言い聞かせ、日々を過ごしています。
先日スーパーで、本日限りのお値打ち品 「油揚げ5枚入り・58円」 を買いました。
すぐに使わない場合は、細切りにして冷凍しておけばいいですから。
ところがレジで打たれた値段が 98円!
でも、レジは右から左へ流すだけ。
間違いなどあるはずないと思い、黙っていました。
多分、油揚げの隣りの商品が58円だったのだろうと自分の迂闊さを責め、売り場に戻って確認することもせずに帰宅。
チーン・・・
後日、気を取り直し、この ”曰く付きの油揚げ” を使って「いなり寿司」を作りました。
ざっくりですが、レシピをメモ。
▼ 人参入り いなり寿司(おいなりさん)
【材 料】
- 油揚げ
- (油揚げの味付け)昆布だしつゆ、砂糖、酒
- 米
- ニンジン
- (すし酢)穀物酢、砂糖
【作り方】
①油揚げの用意。
- 油抜き・・・沸騰した湯に油揚げを入れ、2~3分茹でたらザルに上げ、水気を切る。
- 昆布だしつゆ、砂糖、酒で煮る。
- 汁気が少なくなってきたら火から下ろし、冷めたら汁ごと冷蔵庫に入れ、一晩寝かせる。
- 翌日、再び火にかけ、汁気が飛んだら出来上がり。
>> 油揚げの味付けは、昆布だしつゆ単体だと少々しょっぱく感じるので、お砂糖と酒を適量加え、好みの味に調整しています。
②ニンジン入り酢飯の用意。
- 細切りにしたニンジンをレンジでチンして柔らかくする。
- お米が炊き上がったら炊飯器の蓋を開け、柔らかくした人参を入れて再び蓋を閉め、そのまま蒸らしておく。
- 穀物酢と砂糖を適量ずつ合わせ、すし酢を作る。
- ニンジン入りのご飯をボウルにあけてすし酢を回し入れ、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。味が馴染んだら、①の油揚げに詰めて出来上がり。
いなり寿司二つで満足感が得られる位、ぎゅっと酢飯を詰めましたよ!
すし酢の案配も丁度良く、我ながら美味しくできました。
ぷっくりのいなり寿司が10個も出来たので、二つを食べてから、二つは冷蔵庫へ、残り六個は冷凍しました。
暫く楽しめそうです。
B1でした。