Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

【B1】久しぶりの旅 ~ 秋の日光東照宮ウォーキング

三年振りに歩こう会の一泊二日の旅に参加しました。

子供からプレゼントされたリュックの初使い。

リュックはすぐに決まったものの、冬支度の案内書に惑わされ、たった一泊なのに何を持っていこうかあれこれ悩み、出したり入れたりを繰り返してばかり。

歩く距離は、一日目が6キロメートル、二日目は4キロメートルと短いのですが、出発してから現地に着くまでバスでの移動が7時間と長いのです。

尿漏れが心配になる高齢者、、災害用にヤメ夫の紙パンツを保管していますが、流石に使う気にはなれず、、、。

パートでの5時間はトイレに行くこともなくあっという間に過ぎていくのですが、バスの車内という閉鎖空間を考えるとついつい神経質になってしまう。

到着地まで何度かサービスエリアに停車するので、出たとこ勝負と心を落ち着けました(大袈裟?)。

 

日光に行くのもこれで何回目かしら、、、とはいえ前回の訪問はかなり前だし、コロナ禍で旅を自粛していたせいか、今は行けるところであれば何処でも行きたい気分。目的地にはこだわりません。

神社なのでお賽銭を用意しようとしたら、娘から一円玉を持っていくように言われました。

帰国して家のあちこちを片付けている娘が、一円玉など沢山の硬貨を「発掘」しているのです。

アナログ世代の高齢者とはいえ、昨今はWAONやスイカなど電子マネーを利用する機会が多く、一方で、銀行への硬貨の預け入れには手数料がかかる時代となってしまい、行き先を失った硬貨が家のあちらこちらに放置されている始末。

娘が一円玉を10枚ずつセロテープで留めたものをいくつか用意してくれました。しかもご丁寧に神社側が剝がしやすいようにとテープに細工までしてくれて、それを綺麗な和風の巾着袋に入れて持たせてくれました。

巾着袋をぶら下げ、気前よく賽銭を入れてきました。

最後は余りが多くなり、何回か参拝客の間を往復したほどです。

 

旅の仲間達との久しぶりの交流、紅葉に温泉等、楽しい時間を満喫したB1でした。

 

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