お彼岸といえば。
お彼岸とは、ご先祖様に感謝を捧げるための時節を言うが、その際のお供え物といえば、やっぱりおはぎである。
いや、他にもいろいろあるのだろうが、ワタシの頭の中では、お彼岸=おはぎなのだ。
ところで、おはぎは、ぼたもちとも呼ばれる。
この違いは何だろうか。
これには諸説あるらしいが、春のお彼岸に作るのをぼたもち、秋のそれをおはぎと言うらしい。
春は牡丹、秋は萩の花にことよせているのだとかナントカ。
また、ぼたもちはこし餡、おはぎは粒餡という区別もあるらしい。
そういえば、いつも買うスーパーで、こし餡のものを買ったことがある。
ただ、粒餡のものも売っていた。そして、ワタシは両方買った。二択じゃなくて全択である(謎)。
こしも粒も好きだから、どっちも食べたいじゃあないか!
小豆餡は美味い!
赤は魔除けの効果がある色とされ、ゆえに小豆をお供え物に使うのは効果抜群なのだ(たぶん)。
今回もワタシはおはぎを買った。
粒餡と、黒胡麻をまぶしたものの二個パックだ。
いつもとは違う店で買ったのだが。これがすこぶる美味かった!
ほんのり塩味が利いて、それが絶妙な甘さを引き出している。
これは久々のヒットだ。
また買おうかと思っている。
クリスマスにはクリスマスケーキ、お彼岸にはおはぎ、お正月にはお雑煮、平日には納豆を食べる(謎)。これを真理と言わずとして何とする(意味不明)。
ビバおはぎ、マンボバカンおはぎ!
花粉にまみれながら、おはぎ三昧の連休を過ごすのであーる。
⭐︎B2