Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

【B2】久々の美容院

先日、久々に美容院へ髪をカットしに行った。

カット料金が安いので、最近はずっと同じところに通っている。

安いと言えば、千円カットだろうけど、以前に行った際、「もう行かない」と思った。

シャンプーやブローがないのは別に構わないけど、カットがぶったぎりなのだ。

短時間でさっと済ますから千円なのだろうけど、その分、細かいところがおざなりになる。それでいい場合もあるけど、ワタシにはあわない。

常連の友人は、事前にしっかり希望を伝えれば大丈夫と言うが、その希望を伝える時間がない。というか、その希望に応えるだけの時間を確保してもらえない。

担当者が凄腕なら、それほど細かく伝えなくても上手にカットしてくれるのだろうけど、そんな人に当たる確率はとても低い。

担当者の技術の良し悪し以前の話である。

出来上がりは、誰がやろうとヘルメットカットにしかならん(と思う)。

今通っているところは、特段上手いというわけではない。

それどころか、「なんか、後ろの毛がはねてんだけど」とか、不満な点もある。

あるけど、千円カットよりは時間をかけて対応してくれるし、「ここ、もっとこうしたい」とか遠慮せずに言える。

千円カットだと、出来上がりかけたところに、「ここ、もっとこうしたい」と言ったら、「もうお時間です」……とは言わないだろうけど、「じゃあ、普通の美容院行けよ」と言わんばかりの顔をされそうな気がする。

偏見かも知れないけど、千円カットの営業戦略、「短時間でさっと済ます(から安い)」がわかるだけに、「ヘルメットカットに甘んじる」か、「行かない」かの二択になる。そしてワタシは「行かない」を選ぶ。

お店の前を通ると、「あー、、安いー。。。」とじっと中をのぞいてしまうけれど、仕方ない。

前ふりが長くなったが、前回は1月だったので、実に四か月ぶりのカットであった。

既に髪の毛はぼうぼうで、それこそヘルメットをかぶって歩きたいくらいになっていたが、コロナもあるし、ブースター接種もやっとらんし、、、で、髪と同じく延び延びになっていた。

もろもろ状況が整ったので、ようやく行けて、バッサリ切った。

自分の椅子の周りに散らばる分厚い毛束を見て、満足この上なしである。

加齢が進むとショートがいちばんだ(と思う)。

髪質は悪くなる一方だし、白髪は増えるし、許容できるギリギリまで短くするのがよい。中途半端に長いと逆に老けて見えるしな。

目下の悩みは、このままグレーヘアに移行するかどうかだ。

コロナで、最近は、自分で染めているが、面倒くさいし、結局はいたちごっこなので、どこかで線引きせねばと考えている。

でも、白髪はやっぱり老けて見えるんだよなあー、、、ショートにすることで、ある程度ごまかせるかなあ。

まあ、とにかく、あと三ヶ月くらいはこのまま放置で大丈夫だろう。たぶん。

髪の毛って煩悩のひとつだよなあ、とつくづく思うわー。

坊さんたちが坊主にするのは、髪の毛であれこれ悩まずに済むからではないか。

違うかも知れないが(たぶん違うだろうが)、そう考えてしまうほど、髪の毛の悩みはつきないのである。。。(めんどくさー)

☆B2

 

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