Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

【骨折生活】十五日目

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ようやく2週間経った。

来週、折り返し地点ということで、一旦ギプスをご開帳の予定である。

腕を洗ったりした後、またギプスを巻くのであるが、そのときの状態が良ければ、もっと短いギプスになるそうだ。

昨日の受診時、期待に目を輝かせるワタシに、先生は淡々と牽制球を放つ。

「状態によっては、また長いの巻くからー」

でも、ワタシの期待は大きい。

肘より短くなれば、動きはその分楽になる。

お風呂でつけるアームカバー(※ゴミ袋製、特別仕様)も、短くなる!

肘の直角固定がなくなるから、変な姿勢でご飯を食べたりしなくてもよくなる!!

あと1週間、大事に過ごそう。

3回目となるレントゲン画像を見た先生が、「あれ?」と小首を傾げつつ、「まあ撮影角度によるものでしょう」と言っていたのが微妙に気になるが。。。(頼むからズレてませんように!)

 

さて、話は変わる。

骨折に際して、B1がありがたくも救援物資を送ってくれたのだが、その中に、『プロ仕様ハヤシソース』というのがあった。

袋のままレンチンできるという優れものだ。

ハヤシライスが好きなワタシは、昨日のお昼にそれをいただくことにした。

ほくほくとレンチンし、ハサミで袋の端を切り、同じくレンチンしたご飯の上にGO!

「・・・・・・あれ?」

言葉に敏感な人なら、既にお気づきのことだろう。

だらーっと袋から出てきたのは、よく煮込まれたハヤシソースだった。

 

・・・ハヤシソースだった。

 

・・・ソースだった。

 

ソースだけだった!!

 

「具がねぇっ!!」

 

気づいたときのワタシの茫然たる心境をわかってもらえるだろうか。

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肉と野菜とかゴロゴロ入っているハヤシライスを食べるつもりだったから、他におかずはない。

いや、冷蔵庫に、昨夜ゆでたゆで卵ときんぴらごぼうがあった。

そのときのワタシには、救世主以外の何物でもない。

ソースの中にいれてみたら、そこそこさまになった(謎)。

味は、、、まあ、美味しかったよ。

なんてったって、『プロ仕様ハヤシソース』だもの。

具なんかなくたって、美味しいはずさ、ああ、美味しいさ。

B1、ありがとう。

母の愛をかみしめつつ、ソースかけご飯(ゆで卵ときんぴらごぼう添え)を食べたワタシなのであった。。。

 

☆B2

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