【B1】70代の雑感 - 寒い朝、雨の日曜、読書とかき揚げうどん。
昨日の朝より一歩、春に向かい、暖かさが増してきていることは感じている。
しかし、未だに寒さを覚え、肩をすぼめることも。
昨日は、スナップえんどうと青紫蘇の種を小さい箱に散らした。
スナップえんどうは秋に蒔いて春に収穫とばかり思っていたけれど、ダイソーで二袋100円で売られているのを見て、今頃でもいいんだと真似して購入。
青紫蘇は、二年ほど前には雑草の如くあちこちに生えていて、抜くのに苦労したけれど、昨年は何故か全く生えず。抜き過ぎたのかなと.....。
有り余るほどあればあったで雑草扱い。食べられるのかしら、みたいに知らん顔だったけれど、無くなってしまうと無性に欲しくなるのは一体どういうことなのかしら(苦笑)。
昼前から本格的な雨になり、ウォーキングにも行かれない日曜。
桜も一気に散って、寂しくなるなと窓の外を見遣る。
久方振りに歩こう会が実施されたので、歩き仲間の多くは三浦半島を周回する旅に出かけただろう。B1は従姉妹が住んでいるので何度も訪れている為、今回は欠席した。
春の冷たい雨なので、もしかしたら早めに予定を切り上げ帰路についているかもしれないと思いつつ、長い活動休止の後のバスの中は、さぞかし賑やかに違いないと想像し、つい口元が緩む。楽しい人達が多いのだ。
来月は山旅ウォーキングなので、若葉を愛でに参加する予定。
昨夜から読みかけの本が有ったので、かき揚げの下準備を済ませてから最後まで読み切ってしまった。
(以下、あらすじ (amazonより))
バブル崩壊前夜に買ってしまった分譲団地。20年近く経つ今もローンを抱え、織部頼子は節約に必死だ。その上、老朽化による建替え問題に振り回される日々。
一方、娘の琴里は27歳フリーター。ある日、友人の三起子にイケメン資産家の彼氏を紹介される。が、彼女は失踪し、いつしか琴里が彼と婚約することに。
織部家、まさかの人生大逆転?!
一気読み必至の傑作社会派エンタメ長編。
確か、新聞広告で見つけて買った本。
途中からグングン面白くなり、一気に読み終えた。
穏やかに読書をする時間を持てる事に感謝。
かき揚げは、玉ねぎ、竹輪、人参を薄切りし、ゴマと卵、生醤油を加えたもの。
天つゆ無しでも食べられるので、小腹が空いたときの間食にも良い。
寒いので、昼にはうどんを温め、出来立てのかき揚げを乗せて天ぷらうどんを用意した。
イワシ缶と豆腐の炒め物、レンチンした卵も添えて盛り沢山の昼食に。
買い置きしていた本が幾冊か残っているので、次はどれを読もうかな。
窓際のサンパチェンスは弱々しい花をつけている。
何だか心配だけれど、あともう少し。
どうか辛抱してちょうだい。
B1でした。