Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

【骨折生活51日目】

f:id:b-kyoen:20220226225339p:plain

タイトルの漢数字をアラビア数字にした。

何だか漢数字だとごちゃっとした印象だなと思ったので。そんなどうでもいい話はさておき。

ギプスが外れて1週間余り。

最初の数日は、どうしたもんかというぐらい痛かったが、徐々に落ち着いてきた。

痛みがないわけではないが、普通にしてればどうということはない。

先生も、どんどん動かせというので、出来るだけ骨折以前のように動かすよう心がけている。

まだ、捻りを入れるのが怖いので、手を合わせたりといったことは出来ない。よって、いまだ両手で鼻をかめない。相変わらず不便だが、それでもかなりマシになってきた。

今の目標は、鼻を普通にかむことだ(謎)。

 

そんな中、またしても衝撃の事実が発覚。

手のレントゲンと実際の手を見た先生が言った。

「はー、骨が抜けてるね」

「……は?」

ここ、と先生が指し示したレントゲン写真の手のひら部分。白いとこと黒いとこが三か所くらい入り混じっている(ように見えた)。

「骨萎縮が起きてるね」

何ですかそりゃ。

「神経質?」

唐突な質問に、さらに面喰らうワタシ。

「それはもう神経質です」

おかげさまで、コロナ禍になってから大変だよ。除菌に振り回されまくり。

少しでも外に出たら、帰宅後シャワー浴びないと安心して座れないし。

たまに出社すると、滞在時間の4分の1は、除菌に費やしてるよ、何しに行ってるのかまるでわからん(←除菌デス)。

「神経質な人にときどきあるんだよね、骨萎縮」

と、先生。

曰く。交感神経というのがあって(←知ってる)、神経質なヒトはすぐ血圧が上がってドキドキして、そうすると血管が収縮して、血行不良になって、骨に酸素が行かなくなって、再生が遅くなるとかナントカナントカ。

「骨も生きてるんです!」

と先生は言った(感無量…だったかどうかはわからない)。

f:id:b-kyoen:20220226225345p:plain

専門的なことはよくわからないが、めんどくさいことを全部省いて言うと、神経質な人は骨の治りが遅い、ということらしい。

「治るよ、治るけど、通常の二、三倍時間がかかる」

げー。😩

…としか言いようがない。

「手、腫れてるでしょ」

確かに、右手と較べると、ぷくぷくしている。手をうまく洗えないから、手荒れがなくてきれいなんだと思ってたら、これ、腫れか。

ギプス外したてのときは、蝋人形の手みたいと思ったが、骨萎縮のせいだったのか。

精神安定剤までは、まあ出さなくてもいいと思うけど」

おいおい、骨の治療に、そういうのが関係してくんの?

びっくりだが、いやいや、つまり、ということは、リハビリが長くなるってこと? 

マジかー、医療費がー。ガー‼️

骨活第二章、もはや投げやりの境地である。😑

f:id:b-kyoen:20220226225358p:plain

 

☆B2

f:id:b-kyoen:20220226152450j:plain

※もうやかんのように泰然とするしかない。

Copyright © 2015 BBB All Rights Reserved.