我が家の翔くん、我が戦友。
昔むかし、「翔」(しょう)と云う名の柴犬が共同生活をしていました。
馴れ初めは生後2ヶ月位の血統書付きの赤ちゃんを買う事になったのです。
何故か?
B3が小学生の頃、一人で留守番をする事が多くなり、淋しいと云うのが一番の理由でした。
また、B2の職場で血統書付きの犬が安く買えると云う事が話題になり、少し興味が有りました。
丁度クリスマスも近い時期なのでプレゼントにしようと云う事になった訳です。
生後2ヶ月だったので、トイレの躾も出来ていなくてアチコチ排泄するし、人間の方も初めての経験ですから、壊れ物に触るみたいにウロウロの毎日でした。
軟便の時は心配で昼休みに家に戻って状態を観察、目脂が出れば獣医受診と~~~。
B3は嬉しそうにカバンに入れて持ち歩いていました。
そんなB3はオデブちゃんの頬の赤い可愛い子供でした(親バカ!)
B1に取っては戦友?かな。
48歳の時、国家資格を取る為、二年間通学をしなければならなくて、
翔君を連れての国内留学(少しオーバーかな)を一人と一匹で成し遂げたのです!
最初は大変でしたが、翔君も頑張った!!
その時の翔君の気持ちを考えると涙がこぼれます。
無事に家に戻ってから二年半後、13歳を目前に亡くなりました。
家で過ごしてから亡くなった事が救いになりました。
国内留学していたB1と翔君を何くれとなく応援してくれた管理人さんには感謝の気持ちで一杯です!
あの管理人さんでなかったら、一人と一匹は挫折していたと思います!
改めて感謝の気持ちを届けます、B1でした。