70代、句会恋しや(三月も中止決定でがっかり)
入会した7年前には会員が11名程いたが、その後は減少続きで、現在は5~6名で運営されている小さな句会。
「俳句は勉強しないと詠めないので、なかなか入る人がいないのよね」とは会長の弁。
”B1以外は” 確かに勉強家揃いだから頷けるが、句会の開催時間も日中が多いので、その点もネックになっているのかも。
ただ、メンバーは70~85歳という高齢層なので、若い層に合わせた調整というのもそれはそれで難しいだろう。
似たような時の流れに生きる者同士、体内時計が活発な時間帯に顔を合わせ、束の間、楽しいひと時を共有する今のスタイルが丁度良いのかも。
さて、そんな我が句会もここ二年はコロナ禍の煽りを受け、月に一度の貴重な集まりが中止になってばかり。残念だけど、やむを得ない。
代わりに休会月は、地方紙に応募する句を会長に届け出ることになっている。
提出は二句だが、未だに双葉マーク気分のB1は四句提出し、後はおまかせで会長に選んでもらう。
今月は以下の四つを提出した。
会長、どの句を選んでくれるかな。
田舎町のせいか、地方紙とはいえ購読している世帯が結構あり、知人達も読んでくれているので意外と励みになることが多い。
上手くならなくてもいいから、もう少し継続しようと思う所以。
片や娘には、彼女が子供の頃にお世話になった書道の先生が、彼是50年も詠んでいるというので「お母さん、聞いた!? (たかだか5,6年で)上達しないと嘆いている場合じゃないよ」と喝を入れらてばかり(笑)。
変わった話題もそうそう有る訳では無いので、職場に活けられた花瓶の花、頂いた花などちょっとしたことが題材になり、多いに助かります。
B1でした。