【B1】季節の変わり目の体調不良。新緑と小さな美術館。
元来、胃下垂で痩せており、体力があるというわけでもないのだが、これまで大病を患ったことがない。むしろ「丈夫だね」と羨ましがられるほど。
しかし、実際には外見では分からない不調が沢山ある。
例えば、腰痛、右足の痺れ、肩こり、胃のむかつき、歯周病等による咀嚼困難、便秘等々....。
特に季節の変り目になるとどっと疲れが出て、瘦せ我慢も出来ない程になる。
こういう時は、胃の薬であるレバミピド(ムコスタのジェネリック)を体調に合わせて1~2T、服用するようにしている。
皆それぞれ弱い泣き所が有るもの。
出来るだけ上手く自分の身体と付き合いたい。
ところで先日、靴下の中に「軍足」が一足有るのを見付けて履いてみた。
綿のザラザラゴワゴワした質感が何とも言えず気持ち良く、ヤメ夫が軍足ばかり欲しがるのも納得。
早速、次回のヤメ夫の面会時に持参する手土産用に加え、自分用も購入。
☆ヤメ夫用、「綿混軍足(5足入り)」¥498
☆自分用、「絹の力(3足入り)」¥980
残念ながら女性用の綿混軍足は見つからず。女性の需要は少ないのかな?
いずれにせよ、季節の変わり目を凌ぎやすくしてくれそう。
自宅から車で20分ほどの緑豊かな場所に小さな美術館がある。
清潔感溢れるこじんまりとした建物は清々しく、気負いがない。
館内では個人コレクターから寄贈された作品が愉しめる他、企画展や講演などの開催もあり、B1も折に触れて足を運んでいる。
先日も展示会の最終日にふらりと出かけてきた。
車椅子に乗った方が、息子さんらしき男性と静かに会話をしながら作品を鑑賞している。何だかいいなぁと思う。
この小さな美術館の温かく親しみやすい雰囲気は、本当に居心地が良い。
美術品の鑑賞だけではなく、本を持参して穏やかな時間を過ごす人もいる。
めいめいがめいめいの速度で時を過ごせる場所だ。
B1も原田マハさんの小説を読んでから、ほんの少し長めに絵の前に佇んだり、あれこれ思いを巡らせながらゆっくり回ってきた。
季節の変わり目で何となくお疲れなB1でした。