80歳の壁、の向こう側
『80歳の壁』
読売新聞の三面広告。パズルのように掲載される本の紹介に目を通すのが好きなB1は、紹介やあらすじを読んで中身が気になると、その本が文庫本か否か、価格は千円以下かなどを確認のうえ、条件に合えば電子で購入している。
先日、新聞の三面を開くや否や、『80歳の壁』というタイトルが目に飛び込んできた。
人生100年時代と言えど、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。
80歳を目前にして寝たきりや要介護になる人が多いという。
女性75歳はB1が既に超えた年齢だ。
私の目の前にも80歳の壁がドーン!と立ちはだかっているという事実を改めて突き付けられた。
うえ~!とげんなりしても今更詮無いこととはいえ、、やはり気になる80歳の壁の向こう側。
本書では壁を超える最強の方法を紹介している。
価格は税込み990円。
値段はクリアしているが、購入は保留し、まずは広告の紹介に書かれた文言を実行に移してみようと思う。
例えば、『嫌なことは我慢せず、好きなことだけすること』
『薬は不調があるときだけ飲めばいい』
『運動はほどほどに。散歩が一番』等々.....。
『肉を食べよう。しかも安い赤身がいい』なんてB1にぴったり!(笑)
早速、紙面を切り抜き、ノートに貼り付けた。
(一応、以下紹介。)
さて、久し振りに(有料の)トレーニングルームに参加した。
まん延防止措置の期間中は、てっきりお休みしていると思っていたが、どうやら実施していたらしい。
欠席が続くB1の身を気遣ってくれたようで、わざわざ電話をくれたのだが、これまで参加していたコーチの実施会場と時間が変更になることを初めて知り、慌ててしまった。
長年、殆ど顔ぶれの変わらぬメンバーでやってきたので、同じコーチのトレーニングに参加したい旨を事務局に伝え、事前に購入していた綴り券については返金を依頼した。
諸々上司に確認しないと分からないとのこと。
今まで実施していた場所では、また別の組織が提供するレッスンが始まるらしい。
公共施設で行われている支援事業の一環なのだが、委託先が分かれているのだ。
利用する側としては面倒なことこの上ない。
税金を利用し、綴り券を販売して実施している以上、使用できなくなることや変更については、事前周知を徹底し、移行期間を設けてほしいわ~。
不手際甚だしいと、ちょっぴり憤慨。
運動、運動とはいえ、散歩ばかりでは飽きてしまうので、取り組み自体は有り難いと思っているB1ですが。
最後は手前味噌だが、目の保養に..... B1が育てた可愛いピンク色をどうぞ。
毎年、一本だけ花を付けてくれる蘭。
愛らしく賑やかなマーガレット!