Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

総入れ歯にならないために歯周病と戦う70代!

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歯の性質というものは、多分、遺伝するのではないかと思います。

B1の母は40代頃には既に総入れ歯で、B1自身も小学生の頃から虫歯治療をしていました。

此処は限界集落ですが、歯科医院は何軒も有ります。

複数の医院を回った後、40歳の時に訪れた今の医院に落ち着き、以来、長きに渡りお世話になっています。

もともと他院で言われた抜歯を免れたい一心で、抜歯をせずに治療してくれる医院を探し回って見つけました。

その歯も、もう何十年と持たせてくれています。

当時は先生もまだ若く、気に入らないとすぐにスタッフさんを怒鳴っていました。

聞いている方が辛かったほどで、外部でもよく思われていなかったような、、、。

それから、数十年。

今も愛想がないですが、スタッフさんを大事にされて、患者さんにも歯の状態を丁寧に説明されたり、随分丸くなりました (* ´艸`)

 

現在B1は、完全に歯周病に侵されています。

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8020(ハチ・マル・ニイ・マル。)

80歳で20本の歯を持とう!!

なんてスローガンで言われていますが、とても無理です(泣)。

昨年、歯茎に炎症が出来、2月頃から通院開始になりました。

抜歯をすれば済むのでしょうが、義歯の針金を掛けているので、抜歯をすると掛ける場所が無くなり、その横の歯もぐらついて駄目になるため、抜歯をせずに使えるだけ使おうと、ケアしてもらっています。

B1も歯磨き剤を変えたり、漱ぎを増やしたり、果ては内科医に相談したり~~。

努力に努力を重ねた結果、11月頃から膿漏が少なくなり、今年1月の歯科受診では、「おー!!」と、先生に言われる程に改善しました!

でも、噛み締めると義歯が当たるのでまだ痛みは有り、ぐらつきも治癒していないので、念入りに手入れを行い、噛み締める癖も意識して直し、化粧をするより時間が掛かる毎日です。

これから何年も歯周病との戦いが待っています。

総入れ歯は避けたいB1です。

歯の手入れは細かい手作業です。

これからも出来るかしら?

、、、悩みが尽きないB1です。

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