夏の花
サンパチェンス、完全なる夏の花です。
陶器の大きな鉢に一株だけ植えると、鉢いっぱいに広がり咲きこぼれる花が、人々を惹きつける魅力的な品種です。
初めて苗を植えた時は、プラスチックの鉢を使ったせいか、少しの風にも煽られ倒れてしまうので、仕方なく建物の裏側に置く羽目になり、人目に触れる期間も短いものでした。
B1は、苗は購入するのが当然だと思っていたので、毎年買いに行っては植えていました。
ところが、花や野菜類を育てている同級生と歩こう会のバスで隣同士の席に座る機会があり、聞けば、毎年買わずに育てていると言うのです。
「えっ!そんな事が出来るんだ!」
種を保存するのかと思ったら、そうではないと言います。
「えっ!?」
実は挿し木、いや”木”ではないから挿し芽かな、、をしていると。
初めてそのことを聞いた時は、すでに10月だったので、試してはみたものの遅すぎて失敗!
今度こそはと、9月後半から挿し芽を始めました。
そして、2本を完全な大輪に育てる事に成功!!
さらに昨年も挿し芽をしました。
画像の通り、小さいながら、花が付き、咲いています。
スタートは、毎朝かかさず食べるヨーグルトの空き容器から。
これからが勝負時!!
4月になって鉢に植え替えするまで、何本成功するか?
B1は頑張ってます。