【骨折生活】六日目
骨折生活の経緯はコチラ!
まだ六日しか立ってない。
あと5週間余りのギプス生活、考えるだけでうんざりする。
骨折の翌日に、友人からチャットが入った。
『雪で滑らないように気をつけてねー』
「・・・・・・・・・・」
うん、もう滑った。
そして骨折った。
そう返したら、驚愕していた。
そりゃそうだろう。
忠告は時すでに遅しだったが、気持ちだけありがたくいただくことにする。
で、六日目の今日現在、ついにゆで卵を片手で割れるようになった。
ワタシの右手は着実にレベルアップしている(何の?)。
さて、検討中であったギプスの中のかゆみ問題だが、ネットで調べたら、Amazonで専用のかきかき棒を売っていた。
長短取り交ぜた7~8本のセットで、お値段1900円ちょっと。
駄菓子菓子!
ただの棒に1900円も出したくないんだけど。
既にとんでもない出費を余儀なくされている。
あと5週間余りのギプス。取れたあとのその棒の使い道は?
耳かきには使えないし、お箸にもできん。左手復活したら、かゆいところは両手でバリバリかいてやる! 将来的な無用の長物に、1900円も出せるか!
ということで、再びネットで調べたら、結束バンドが最適だという情報が!
定規とか菜箸とか色々あるが、定規は入らないし、菜箸などは、中で先が折れる可能性もあるという。折れたものは、ギプスをめでたくご開帳するその日まで、取り出し不能となる。垢と一緒に菜箸の先がポロリとか、正直笑えない。
ということで、結束バンドに決定。
(ちなみにおうちに転がってなかったら、百均で入手可能)
さっそく使ってみたところ、これが実によい!
まさに、「かゆいところに手、もとい、結束バンドが届く」状態!
おかげさまで、かゆくなったら、「かゆいかゆい棒、出動!」の号令とともに、快適にかきかきできるようになった。
やれ、ありがたや。
※かゆいかゆい棒、出動待機中。
☆B2