北京五輪
寒い日が続いています。
限界集落といえどコロナに逆らえず、役所が毎日のように新規感染者数をメールで知らせてきます。
慣れとは恐いもので、最近は役所から来た通知を開いてみることも少なくなっていたところ、今朝、テレビの地域ニュースをチラッと見たら、なんと0人ではないですか!
なんとかこのまま感染者ゼロが継続するよう祈っています。
そんな毎日に明るさを与えてくれるのが、北京オリンピック。
熱い戦いを何となく眺めているだけでも十分楽しめます。
フィギュアスケート団体の男子フリーでは、鍵山優真君が身体全体を使って演技しているのを見て胸が一杯になり、鼻水キュンキュンしてしまいました。
新聞のテレビ欄に目を通しては、アチコチ観戦しています。
今日はパートから帰宅後、午後3時頃より韓流ドラマの録画を観ていましたが、1500mスピードスケートに高木姉妹が出場するというので、五輪番組に切り替えました。
高木美帆選手は銀メダル。
滑り終えた後の顔から目が離せませんでした。
やり切った人の顔と云うのとは少し違い、全身脱力している!(ように見えました。)
身体から何もかもが一瞬抜け落ちてしまったような表情。
己の身体能力の極限を競うスポーツに対する畏怖の念というか、相当タフな精神力が無いと出来ないなと、心が震えました。
これからが勝負の若い人達は、自分の中でどう折り合いを付けて行くのか、気になるところです。
真偽のほどは分かりませんが、ある有名選手は、今回の五輪が終わった後、医師になるため勉学に励むのだとか、、。
この先も楽しみな選手ですので、今回は金メダルを取るかどうか、しっかり見届けたいです!
炬燵ばあばのB1でした。