Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

【骨折生活】十三日目

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寒い!

暑いときは「暑い!」と叫び、寒いときは「寒い!」と吠える。

心頭滅却すれば火もまた涼し」というが、凡夫には、火は熱く、氷は冷たいものでしかない。アイスが冷たいと、夏でも頭がキーンとするだろーが(謎)。

戯言はさておき、骨折して十日余り。

どうも疲れが出てきたようだ。

先の日曜日、「片頭痛ひどいバージョン」が起き、胃までムカムカして、挙句、夜遅くに嘔吐した。

1回ゲーっとやったらスッキリしたけど、吐き気はあっても実際に吐くことは滅多にないので、我ながらびっくりした。

その後も何となく胃腸の調子がよろしくない。

B1は、無理な姿勢で生活してるから疲れが出たのでは、と言う。

なるほど、そうかもしれない。

片腕だけであれこれやっているので、体の重心もずれているだろうし、三角巾をしてると首がひどく痛くなるわ、肩も凝るわ、まったくいいところなしである。いや、いいことがあるはずもないのだが。

これに加えて、薬の種類が増えたり、内容が変わったりしたこともあるのではないかと疑っている。

先日ちらっと触れたが、骨折治療の一環で血液検査をしたら、骨塩量とやらが同世代の84%しかないことがわかった。

40代までの標準量からすると、80%だそうだ。

若い世代のほうは無視するとして(なぜそんなの出してくるんだ先生。涙)、同世代の標準量に届かないとは。

それって、つまり。。。

「これはつまり、骨粗鬆症では。。。」と先生に尋ねたら、

「はい」とあっさり頷いた。

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まさしく、よもやよもや、である。

骨粗鬆症

それは老化現象のひとつとして高らかに掲げられる項目のひとつではないか。

愕然としているワタシに、先生がとどめの一言を放った。

「60代の骨です。」

 

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「・・・・・・・」

 

ワタシ、まだ(?)50代前半なのですがー。ガー!!

さらに追い打ちで、ビタミンDが通常の半分量しかなく、欠乏症との診断。

「今日から飲んでください」と渡されるビタミンDの処方箋。。。

鉄が少ないと言われて鉄剤を飲まされ、頬にでかいシミが出現して皮膚科行ったらビタミンCを処方され、今度はビタミンDかよ、お日様に当たるんじゃダメなのかよ(←だが当たるとシミがー。ガー!!)。。。

また飲む薬が増えた。

覚えてられんのだけど。

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おまけに、これまで飲んできたコレステロールの薬が、少し強いのに変更になった。

血管エコーで血管内プラークがあるのはわかっているのだが、1年ぶりのエコー結果を見た先生が、「もう少し攻めて数値を下げるか」とー。

プラーク増えて血管詰まるといやだから、致し方ないものの、生来薬嫌いなので、ある意味拷問なのだが。

でも、太ってるわけじゃないので、体重へらせば何とかできるものでもなく、げんなりしながら飲んでいる(たまにさぼる)。

アンバランスな姿勢と薬の増強。

疲れる日々は続く。

早く骨くっつかないかなあー。

 

☆B2

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