お彼岸のお供え物、どうしていますか?
春のお彼岸。
我が家のお墓は遠方で、かつ山の中腹に位置する為、ここ数年間はお墓参りもすっかりご無沙汰。
以前、ゴールデンウィークに帰省したB2を乗せてお墓参りに出掛けた帰路、大渋滞に巻き込まれ、B2の不機嫌が頂点に達した事が有った。
B3の帰国時には、平日に電車とタクシーを乗り継いで出掛けたので渋滞にはまるようなことはなかったけれど、いずれにせよ大きなイベントになってしまうから、最近はお寺に管理費やご供養費を郵送して対応をお願いしている。
片や家では、彼岸の入りに盛団子や牡丹餅を用意して仏壇にお供えしてきた。
昨年からは盛団子を甘辛団子に変えた。
今まで落雁の盛団子をお供えしていたが、食べる人が居らずいつも捨てており、勿体無い事と思えて仕方が無かったのだ。
だから勇気を出して(?)、自分が食べられる甘辛団子に変更した。
食べ物を無駄にする事が無くなり、ほっと出来た。
他にも色々、バラエティに富んだラインナップで彩りも良い。
今年は彼岸の入りが18日だったので、その日に供えた分を翌日の供え終わりに食べ、20日に再び甘辛団子とぼた餅を合わせて用意。
これを繰り返し、お供え後は朝食と夕食に食べているので無駄は一切なし。
ところでB2もぼた餅を買ったようだが、仏壇の無い家でも用意するのかな?
ふと不思議な気持ちになった。
日本の古い習慣が染み付いているのだろうか?
仏教徒は理解出来るが、例えばキリスト教の方々も盛団子やぼた餅を用意するのかしら...。
さて最後は、午後のウオーキングで綺麗な椿に出会ったので、パチリ!
B1でした。