Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

ステロイド注射打ちました。

 

肩が石灰沈着症で……、という記事を先日書いた。
その後、新しい整形外科を受診し、そこで初めてステロイド注射なるものを打ってもらった。
腱が腫れてしまっているので、一旦これで痛みを取るのだという。根本原因を解消するわけではなく、対処療法に過ぎないと思うのだが、寝ているときの痛みがどうにも気になるので(ずれたタオルケットを引っ張る動作が辛いとか)、それがマシになれば……と、期待半分不安半分で試してみた。

打った当初はよくわからなかった。
塗る麻酔をしたようで(ということは注射そのものが痛いということか)、痛みは何だか軽くなったけど、それは(もちろん)ステロイドのおかげではない。
帰宅後に肩を見れば、昔のハンコ注射(今もあるのかな)みたいに広範囲が赤くなっている。
そして何だか腕が微妙に重痛い。なぜ肩じゃなくて腕。
何コレ、一体どういうこと。ちょっとビビる。駄菓子菓子。

効果は後になってやってきた。
すなわち。
ずれたタオルケットを引っ張っても痛くない!(謎)
肩を動かしても痛くない!
嗚呼、感動!

しかし、背中に腕を回すのはやっぱり無理だ。
この数か月で筋肉が固まってしまったのだろーか。

一週間後の再受診時に、「痛みは劇的に改善したけどやっぱり腕は回りませんぜ」とドクターに告げたら、しばらく電気かけましょうや、という話に。

また電気か。
やっぱりリハビリするしかないのか。
もうあのモンキーバナナみたいな謎の上下腕おろし運動はやりたくないんだが。

モンキーバナナ運動(謎)を忌避したい気持ちが通じたのか、先生は自宅でできる運動を教えてくれた。
上半身を倒し、痛いほうの腕を自然の動きにまかせてブラブラさせるってやつ(超簡単)。これならいつでもどこでも(人目のないところで)難なくできる。
ということで、まずは一か月、電気に通うことにした。

しかし電気ってそんなに効くもの?
理学療法士のおにいちゃんは、効果が出る人は一回で…とほざいていたが、多分自分についてはそんなことないだろう。
でも他にはもう打つ手もないし、二回目のステロイド注射は極力避けたい。
ゆえ、一週間に一度は行くぞと決意も新たにリハビリ通い中。

ということで、その結果はまた後日。

 

☆B2

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