11月俳句会
11月提出句
『廃屋やコスモス咲きてあたたかに』
『朝月を追いつつ秋の霜を踏む』
『書道展静心なる秋の昼』
「月明かりひとり舞台の路地の奥」
『朴落ち葉裾ずれに似てまぎらわし』
未提出句
『茜雲神送りおへばらけゆく』
句会で提出句を分けて清記するですが、B1の句も清記されて回覧されてきた時、凄く驚いた事がありました。この方に書いて頂いたのは初めてだったのだろうと思います。
思わずB1の句では無いのではなかろうかと!!!大きな伸び伸びとした大変上手な字で書かれていたのです、下手な俳句でも上手な字で書かれると惚れ惚れする程に変身するのです!!!
何回も眺めてしまいました!
字が上手いはその人の財産と大変羨ましくなりました。
今回の句会で一番印象残った出来事でした。
亡き母の「絵は上手いのにね~」B1の悪筆を嘆いた事を思い出しているB1でした。