小さな恋のものがたり
まったく違うものを検索していたときに、「小さな恋のものがたり」の最終巻が出たという記事を見つけた。
ええ、最終巻!?と慌てて調べたら、本当にこれで終わりらしい。
終わりというか、一区切りということのようだが、ともかく速攻で発注した。
自分の持っているのは41巻まで。最終巻は43巻。
もちろん、42巻も…と思ったら、大抵のところで品切れか取り扱い停止中。
去年発行なのになんで!?とか思ったが、とりあえず入荷待ちすることにして、43巻だけ頼んだ。
「小さな恋のものがたり」は、自分が子供の頃から延々と続いているチッチとサリーの恋愛物語である。最強の片思いというキャッチコピーもあるが、片思いなのか両思いなのかいまひとつわからない。
が、全編のそこかしこに見られる詩句が好きで、途中巻からだが所有している。
なぜ途中巻からかというと、大人になって久しいある日、たまたま書店で目にした最新刊に「あ、懐かしい」とポン買いしたことに起因する。
巻単位でもまったく問題なく読めるので、既刊分を買おうという気持ちはない。
(というか、さすがに数十巻の大人買いはねえ〜〜〜)
以降、発行されるたびに購入していたが、著者のみつはしちかこさんの体調不良やら何やらで新しい巻の発行が遅れ、そのまま月日が流れてはや数年(単に忘れていたとも言う)。
いつの間に続刊が!
しかも最終巻!
ああ、読むのが待ち遠しい。
しかも、なかなか衝撃的な結びらしい。
というわけで、手元に来るのを待ちわびている。
☆Author:B2
追伸:B3へ。確かに『響宴』は送った。背後に隠された意図も君の推測どおりだ。だが、「読みたい!」と言った君の言葉がその前提にあるのも確かだ。今後の贈り物にも乞うご期待(謎)。