Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

睡眠あれこれ。

 

B3が久々にブログに登場、睡眠について書いていた。
続いてB1がフォローするかのようにまた睡眠話。
じゃあ自分も出るかということで、睡眠のお話、第三弾。

B1もB3も実によく寝る。
地震や台風で家が揺れたり外が荒れたりしていても目を覚まさない。
呆れるほどすごい。
たまにすごいを通り越して心配になる。
目を覚ましたら屋根がなかったとか床が抜けてたとかないだろうか…と心配になる(謎)。

一方でB2(自分)は不眠の気がある。
不眠症といってもいいだろう。
寝つきはよくないし、夜中に必ず一度は目が覚める。
夜間頻尿なのか、絶対にトイレに立つ。
ひどいときは夜中に3回以上行く。
もはや病気と思うのだけど、面倒くさくて受診したことはない。
行かないときは行かないし。
まあ、一回で済んでいるうちは軽症だと思って病院には行かないだろう。
真冬はその一回が寒くていやなんだけどな。

不眠の原因だが、勝手な推測ならば幾つか考えられる。
一つ目は、鼻とかみ合わせの不具合である。
たまに、呼吸が苦しくて目覚めるときがあるが、そのせいなんじゃないかと思う。鼻とかみ合わせの見事なコンビネーションによって(謎)、舌が気道に落ち込んじゃってる、みたいな?
これって睡眠時無呼吸症候群の類に入るのかしらん。
睡眠外来に行くべきなのだろうが、めんどくさくて行かない。
いつの間にか呼吸が止まってて、目覚めたらあの世だったとかいうことがないようにしたいものだ(でも寝てるからわからない)。

二つ目の原因。
正式に診てもらったことはないが、おそらく自分はむずむず脚症候群だと思う。
むずむず脚症候群。英名は、Restless Legs Syndrome。略してRLS。
文字通り、脚に何かが這いまわるようにむずむずして眠れない。
夕方から夜間にかけて多く出現する。
脚じゃなくて他の部位に出ることもある。
そして自分の場合は腰に出る。
腰がむずむずして不快でじっとしていられない。
我慢してじっとしていると突然足がびょこんっと跳ねる。
これはPeriodic Limb Movements in Sleep(睡眠時周期的脚運動。略してPLMS)というらしい。RLSの患者の多くに見られるという。
これがもうほんとに不快なのであるヨ。
なぜだ、なぜに勝手に足が跳ね上がるのだ。
寝ながらハードル走してるみたいだ。
原因はドーパミン代謝異常とか貧血とか言われている。
B2はセロトニン代謝も良くないみたいだし(謎)、お脳組織のどこかに(やっぱり)欠陥があるのでは、と思う。
今は薬物療法もあるみたいだが、昔に較べると出現頻度は低くなったし、ゆえにやっぱり病院に行かなくていいかなと思う。

たまにB1やB3と出かけてどこかに泊まるとき、二人が爆睡している横で自分は足をびょこんっと跳ね上げながら、あートイレ―と思いながらごそごそトイレに立ち、それからまた布団に戻って寝る。。。ということを繰り返している。枕が変わるとよけい眠れないので、旅の間中、常に睡眠不足である。
私が旅行嫌いなのはこのせいもある。

というわけで、何が言いたいかというとだ、地震も台風も気にせずにぐうぐう寝れる二人が羨ましい、ということだ。

ちなみにB1は鼾がうるさいが、B3はたまに寝言を言う。
寝言の内容はよくわからない。
そういえば昔、B3のところへ泊まりに行ったとき、例のごとく夜中に目が冷めて布団の中でうだうだしてたら、B3がなんだか呻き声みたいなものを発していることがあった。また寝言かと放っておいたら、翌朝「金縛りにあって苦しかったんだよ!」と言っていた。ああ、呻きってそういうことかと思った。

金縛りは昔よくなっていたが、それはまた別の話ということで。

 
☆B2

 

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