Bの響宴

リタイヤを迎えた親のための認知症予防プログラム - 「ひとまず家族でブログやります。」(B型一家ほぼ全員参加型企画)

B2、イボ取ったってよ。

何年も前に、フォトフェイシャルを1回だけ受けたことがある。
フォトフェイシャルとは、顔に光を当てて、(謎)をきれいにしてくれるという美容的治療手法のことをいう。

レーザーでシミを消したことはあったけど、またぞろメラニンウゴウゴルーガ(謎)で表面に出てきたので、ナントカしないとなと思っていた。
最近は、お試し価格でいろんな治療手段を提供してくれるところが多い。そのフォトフェイシャルもネットで見つけて、安いし試しにやってみようという気になった。

が、試した結果、これはよろしくないと結論付けた。
フォトはレーザーと違って何回も受けなければならず、そのコース料金がバカ高い。払えるかそんなに!ということで、最初からやる気はなかった。では、なぜにお試ししたかというと、小さなシミなら1回でもきれいになると聞いたのでな。お試し価格で少しでも取れるならお得ではないか、と貧乏っ気(謎)を出したわけだ。

でもやはりお試しはお試しに過ぎなかった。たかが1回では効果のほどはよくわからなかった。ただ、口元にあったほくろだかシミだかが薄くなった。取れたわけじゃないので、喜んでいいのかもよくわからず。

そのまま数年が過ぎ去り、ある日、気づいた。

 

「口元のヤツがぼこっと盛り上がってるっ!?」

 

これは一体何なのだらう。
老化で皮膚がおかしくなってしまったのだろーか。
それともあのフォトが原因で少しずつ劣化したタマモノだろーか。

いずれにせよ、「ぼこっ」を放置することはできぬ。
もしもガン化したらどうするよ。

というわけで、皮膚科に行こうと思いつつ、また月日は流れ……。
そうこうしている間に、頬に新たにお出ましたシミもでかくなり……。

そして先日。
意を決して皮膚科の門を叩いた(「たのもーっ!」)。
でかく成長したシミのレーザー治療と、「ぼこっ」を診てもらうためだ。

結果、なんとシミは肝斑だとのご託宣(謎)。
肝斑にレーザーを当てるのはよろしくないということで塗り薬(ハイドロキノンとトレチノイン)を出された。
一発焦げ焦げ(謎)できれいにしたかったのだが、仕方ない。

そして「ぼこっ」については、「イボです」とのご託宣。


イボ?
イボなの、これっ?

 

「レーザーか液体窒素で取ることができます。液体窒素は保険が効きますけど、ダウンタイムが……云々」と言っていたが、最後のほうは聞いちゃいねー。

保険一択しかアリマセン。
「保険でやっちゃって下さい!」

ドライアイスみたいな冷たいやつを「ぼこっ」に噴射すること数回。
ぴりりっとした痛みはあるけど別に大したことない(シミレーザーのほうが痛い)。あっけなく終了。

帰宅後、改めて患部をじっくり確認したら、何だかササクレだった皮膚の下が真っ赤に染まっている。なんだこれは。血豆??? 触ると固いし。
これ、大丈夫なんだろーか。結構目立つし。赤シミとかマジで笑えない。

そんな心配を嘲笑うように、血豆らしきものは濃い茶色の丸印へと変化。
いやいやいや。
濃茶丸印でも困るんだけど。
まさかの色素沈着!?
こんなでかいのがっ!?
センセー、そんなこと言ってなかったけど!?

慌ててネットで調べたら、液体窒素治療のデメリットとして色素沈着することがあるとかナントカ。

いやいやいやいやっ!?
マジかっ!?
こんな濃茶鼻くそみたいなのをつけたままずっと!?
あんのヤブ医者っ!(←「保険効きます」の一言に飛びついてよく聞かなかったおのれが悪い)

だがもはや為す術はなし。
肝斑用にもらった塗り薬をせっせとつけるしかない……と思ったその二日後。
朝起きて顔を洗って鏡を見たら、鼻くそが移動してる???
え? 

鼻くそって移動すんの?
ちょいちょいっと鼻くそを引っ張ってみた。

ぽろっと取れた。

 

なんだ、カサブタだったのかよっ!(ホッ)

 

というわけで、今は蚊に刺されたみたいに赤いポッチになっている。
だが、油断はできない。
カサブタが取れたあとに色素沈着する例をネットで読んだし。

かくて、薬をせこせこ塗りながら、このくそ暑いのにでかいマスクをして紫外線を当てないようにするメンドクサイ日々が続く。。。

 

☆B2

 

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