動いてるものは時間がゆっくり流れるのだとすれば……。
ある日、B3からメールが来た。
「相対性理論について、5行くらいで簡単に説明しろ」
・・・・・・・・・・・なぜ、私にそれが説明できると思うのか、妹よ。
宇宙や素粒子の話が好きとはいえ、根本的にリケチ(=理系オンチ。今作った造語)なんだぞ、私は。
しかし、自分にとっても興味のある事柄だったので、せっせと調べてみた。
↓
よくわからなかった=とても自分の言葉で説明できないということがわかった。
私にわかっているのは、あらゆるものの中で一番速いのは光だということと、重いものの近くでは光も曲がる、ということくらいだ。
※ちなみに、宇宙の膨張速度は光を超えるらしいが、これは、相対性原理とは矛盾しないのだそうだ。解説を読んだが、うまく説明できない……。
そんなレベルの自分に、何ができるというのか。
まして、5行なんてとてもとても・・・・・・・・。
(本当に、なぜ私にそれが説明できると……以下、省略)
代わりに、非常にわかりやすく説明してくれているブログを見つけたので、URLを送ってやった。
B3はそれを読んで感動のあまり、胃が痛くなったらしい(なんでじゃ)。
でも、本当にわかりやすかった。
私も感動した(胃は痛くならなかった)。
その中で、これはひょっとして……と思ったことがあったので、書いてみる。
曰く、「動いてるものはゆっくり時間が流れる」のだという。
それは人でも同じで、椅子にのんべんだらりと座っている人と、しゃかしゃか歩いている人とでは、時間の進み方が違うらしい。ただ、時間の量があまりに小さすぎて、気づかないということのようだが。
そこで閃いた!
運動している人のほうがダラダラしている人より若々しいというのは、そこにも原因があるのではないか!?
せっせこせっせこ動いてる時間が多いわけだから、その分、うらしま太郎効果(謎)の及ぼす影響は低いんじゃないか?
というわけで、運動せねば、と思ったわけだ(どういう理由だよ)。
なお、私の説にはまったく信憑性がないことを、付け加えておく。
☆Author:B2
補足:著者様からお許しをいただいたので、非常にわかりやすいブログのURL貼ります!著者のゆきひー様、ありがとうございます!