日本の大地が揺れてます。
ここのところ地震が多い。
それどころか、噴火も多い。
大地の下で何が起きているのでせう?
五月といえば風薫る季節。
爽やかな空気のもと、昼寝も進むよああ良い気分……なのに!
今年はまあ暑い、暑い!
例年、梅雨寒があるからこたつ布団はまだ出しておこうかどうしようかと迷いながらもしまう五月だが、今年は躊躇することなく片付けた。
日本の上空で何が起きているのでせう?
暑さのほうは温暖化による異常気象だろう。
天気予報では、どうしてこうも暑いのかの気象学的解説はしてくれるけれど、ではなぜそんな気象状況になってしまうのかの説明はしてくれない。
でもみんな口を揃えて言っている。
温暖化のせいさ、ああそうさ。それ以外に何がある?
そしてそれを作り出したのが人間ならば、甘んじてそれを受け入れ、これ以上悪化しないようにせっせとゴミの分別したりゴミ自体を減らしたり節電したり小さなことをちまちまやってくしかない(少なくとも個人レベルではこの程度しかできない)。
じゃ、地震とか噴火は?
震災以降、周期的な巡り合わせに遭遇してしまっているのだろうか。
地球も生きてるから、そろそろぶるぶるっと身震いする時期なんだろうか。
誰かが「地球が淘汰を始めたんだよ」とか言ってたが、むむう、コワいんですけど。
どんなに文明が進んでも、人間なんて、地球レベル、宇宙レベルで考えれば塵みたいなものだ。でも、そんな塵とかガスとかが集まって星が出来たというのもまた事実(元素同士がぶつかりあって云々みたいな科学的説明をばっさり集約するとそういうことだあね、ンケキヨさん。謎)。
全ては繋がっている、全てはひとつ、とスピリチュアリストたちは言うけれど、まあ、そう考えれば頷けないこともない。
だとすれば、地震や噴火も自らの一部だと思って見守るしかないのかね?
自分もまた自然の一部だと考えれば、少しはビビリも収まるのかね。
いや、無理だー、絶対無理だー。
コワいもんはコワいんだよ!……と開き直るしかない。
まったく、自然の前には為す術もなし、とはよく言ったもんだ。
とりあえず避難用リュックの中身を点検しとかないと。
☆Author:B2