肩が痛い。
右肩の痛みが取れない。
「石灰がたまってますよー」と整形外科で診断されたのは確か4月のこと。
肩関節石灰沈着症。
正式な病名は告げられなかったので、ネットで調べた。多分これ。いや絶対これ。レントゲン写真の例示からしても、説明からしても間違いなくこれ。
とりあえず、痛み止めと胃薬を処方された。
なにゆえ胃薬かというと、ある種の胃薬には石灰を消失させる作用が認められているのだとか。ただその理由は不明らしい。何だか心もとないけど、3-4週間くらいの服用で消えるというので飲んでみることに。
あとはリハビリ。
内容は、①温める、②電気かける、③天井から垂れた二本のロープを交互に10分ほど引っ張る運動、以上の三つ。
温めるのは自分でもできる。電気はピリピリと皮膚に走る刺激が苦手で最弱出力しか受け付けない。交互ロープ運動は家でもできそうだ。何より行く時間がない。ということで、初回受けたきりで、あとは頼らないことにした。
一ヶ月後。
悪化することはなかったけど、特段良くもならず。
どうしたもんだかなと思って再受診。
そしたら先生曰く。
「こちらではリハビリを勧めることしかできません」
再度レントゲンを撮って石灰の状態を確かめることもしない。
何だそりゃ。
どうにも突き放し感満載なんだけど。
仕方なく真面目にリハビリやるかと、その後二回通ったけど、6月の声を聞く頃になると気温もかなり高くなってくる。
二回目、暑いなーと思いつつそのまま温める機械にかかり、その後に交互ロープ運動やったら気分が悪くなった。
で、リハビリ行くのやめた。
一回毎に700円もかかるし、それで気持ち悪くなるくらいなら、家でよいさよいさと運動したほうがいいし。
そしてさらに2ヶ月余り。
まったく良くならない……。
日中普通にしている分にはそれほど支障はないけれど、右腕を背中に回すことはできないし、動かすと痛みが走る。
一番辛いのは寝てるとき。
腕が引っ張られるせいか、肩から腕にかけて全体的に痛いんだよねー。
頸椎ヘルニアで激痛に苦しんだときほどじゃないけれど、寝返り打つのに苦労する。右側にずれたタオルケットを引っ張って直すこともできないし。
どうしたもんだか。
もう少し涼しくなったら別の整形外科に行ってみるかな。
それまでよいさよいさと交互に腕を上げる運動だけはしておこう。
もう慢性期だと思うので、何もしないとよけいに肩が固まってさらに動きが悪くなりそうだし。
ちなみに原因はおそらく加齢。
年は取りたくないもんだとは思わないけど、ガタが来ると「ああー」と思う。
↓交互ロープ運動、の図。傍から見るとかなり間抜けくさい。
☆B2
8月 8日 エアコン風邪
先日からお隣さんが声を枯らして「エアコン風邪になった」と~
咽頭がやられるらしく、声がガラガラである。
お隣さんは御年80歳になろうとする位だが、
兎も角、お元気で留守が多いのである。
今朝、別のお隣さんから、「留守かな?」と、聞かれたので「多分」と~
ところが今回はお出かけでは無く、エアコン風邪をこじらせて、一昨日から起きられず、寝ていたと、
「病院行ってくるから」と、10時前頃自転車で出かけて行った!
お出かけが多いから、まさか、お隣でうんうん寝ていたとは~
お隣としてお役にたてなかった事を少し反省してしまいました。
しかし、普段からB1は他家へ行くのがあまり、好きで無く、お茶処でとかが良いと考えるタイプなので、ご近所のトラブルに気づきにくいのです。
SOS発信が有れば直ぐに駆けつけますが、
お互いに電話番号交換しているので、SOS発信しあえるようにして置くように話しておくのが良いかなと~
ちなみに、B1宅はヤメ夫が居るので前のお兄さん宅にSOS発信しても良いと了解を得ています。
茄子の花が今頃付いてきました。
実になるのか疑問ですが、水くれています。
玄関先を飾る花感覚ですが~
エアコンの排水管の水を受けて満開です。
排水管の水も馬鹿にならない量です、エコの極み!
されどうなぎ。
今年の夏はことのほか暑い。
異常気象が進行しているようで、ここ何年も夏は猛暑に襲われているが、今夏は3割増し、いや、5割増しくらいのすこぶる酷い暑さだ。
日本全国どこもかしこも暑い。涼しいのは富士山の山頂とか標高の高いところくらいしかなさそう。本州より沖縄のほうが気温低いし、ときには北海道さえも何の悪夢だと思うような高温になる。そのうち沖縄は避暑地になり、北海道はその地位を奪われる……かも知れない(個人的勝手予想)。
そんな辛い日々を乗り切るために、精をつけねばなるまい。
やはりここはうなぎであろう。うなぎ嫌いの人はさておき、夏の土用の丑の日にはやっぱりうなぎを食べたい。
が、近年、うなぎの値段は急激な右肩上がり。国産のみならず、外国産ですらバカ高い。もはや『ご馳走』の域。入梅の頃には、今夏は口に入るだろうかと日々愁いが増す(いや毎日は考えないが)。
が、この夏はうなぎヅイているようである。
6月には早くもうな重をただ食いした。仕事の関係でご馳走になったのだが、惜しいことに時間が足りず(B2は食べるのが極端に遅い)、たれのかかったご飯を少し残す羽目になった。あれはいまだに悔やまれる(が、仕方ない)。
さらに、ある日の夕方、スーパーに買い物に行くと、うなぎの試食をやっていた。爪楊枝の先にうなぎの小さな切れっぱしを刺して、おばちゃんがにこやかに「どうぞ~」と差し出してくる。むろん、いただいた。ちっさい切れっぱしひとつでもうなぎはうなぎ。口に入れたらもちろんうなぎの味がした。
そして先日。
やはりスーパーに出向いたところ、うなぎのまぶし弁当とかいうやつを売っていた。お値段、なんと380円(税別)。ふと隣を見ると、うな重弁当もあった。そのお値段、確か1980円(税別)くらいであったろうか(買うつもりがないのでちゃんと見てない)。この落差。きっとぺろぺろ(謎)のうなぎなんだろうと思いつつ、380円(税別)なら買い!である。あまり悩むことなくカートに放り込んだ。
家に帰って食べたら、ほんとにぺろぺろだった。
ふぐ刺しは皿の模様が透けて見えるほど薄いというが(食べたことないからわからん)、それと同じかと思われるほどぺろぺろだった。よくもここまで薄く切ったもんだと感心しきり。だが、これもやはりうなぎには違いない。
そんなこんなで、今夏は三回もうなぎを食べている。
あと一回、某総菜屋で売っているうなぎのおにぎり190円(税別)を狙っている。その総菜屋は、金曜日だか土曜日だかにおにぎりセールをやる。その日に買おうと目論んでいる。
夏はやっぱりうなぎ。
ビバうなぎ。
■おまけ:
ストレートにうなぎには手を出せないため、代わりにあなごの蒲焼を買ってみた。そこそこに美味しかったのでもう1回買った。
が、最初は気にならなかったのに、皿にのっけたその姿がなんだかウツボみたいに思えて、もうやめようと思った。美味しかったけど、見た目はそこそこ大事なんだなと思った夏の出来事だった(謎)。
↓あなごの蒲焼を皿にのっけた、の図。切るのがめんどくさくてそのまんま。
どや、ウツボみたくないか?
☆B2